Baseball(BayStars)
プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」のファンです。過去のファン歴を語っていきます。
2008年オフ頃からベイスターズを陰ながらを応援しています。元々近畿圏周辺の住人であったため、周囲は阪神ファンしかない世界で生きていましたが、元々「弱くて人気の無いチームを応援したい!」という気持ちが高まり、当時打率.378の首位打者と46本の本塁打王を擁しながらも95敗を喫した横浜ベイスターズの魅力に惹かれていくことになります。また当時のマスコットキャラクターであるホッシーの存在や爽やかな球団歌「熱き星たちよ」、セリーグでもずば抜けてガラガラだった横浜スタジアム、ネイビー寄りの青で染めたユニフォームなど個人的に好きな要素が結集していました。
2008年〜2012年の五年連続最下位、2008〜2010年は三年連続90敗以上を乗り越えた矢先に待っていたのは、当時の親会社TBSからDeNAへの球団譲渡でした。晴れて横浜DeNAベイスターズが誕生するわけですが、当時の私には受け入れられず、2012年のDeNA初年度だけ応援して、2013年頃から三年ほどファンを辞めてしまいます。野球を結果だけで追うことになり、Aクラス進出の2016年頃までの記憶はほぼありません。
あれから2017年日本シリーズ進出、2023年交流戦優勝、2024年日本一など多くの輝かしい実績を経て、今では大人気球団となった横浜DeNAベイスターズ。私が応援し始めた頃のチームの面影は球団名と球団の歴史、球団カラー、過去のOB選手たちが首脳陣として活躍していることなどにあります。歴史というものは、伝統を死守するだけでなく、新しく革新していくものも多くあります。横浜という土地は歴史的背景から見ても、革新の歴史を辿って街です。そんな横浜という街の中心で、今後もベイスターズというチームの歴史とその革新を見守っていきます。