おっはー!
皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
毎年恒例の大阪を満喫しました。何枚か写真を撮影したので、公開していきます!

ナニワの秋葉原こと日本橋(にっぽんばし)です。大阪人は「ポンバシ」と呼びます。
繁華街「ミナミ」と観光地「新世界」の中間に位置するので、立地はかなり良い場所です。

私は中学時代、狂ったように毎週日本橋で遊んでいました。日本橋といえば、サブカルチャーだけでなく、古いレコードCD屋、電子部品やPC、ちょっとHなお店、プラモ系など、マニアックにディープとカオスをぶち込んだ街です。

裏路地へ入ると、同人ショップが密集していますし、メイドのキャッチも増えてきます。秋葉原ほど洗練されたエリアではないので、昭和の電気街と平成のオタク街とまだ開拓されていない感じが残っています。

中古ゲーム屋へ潜入!XboxやPS2時代のソフトが多く販売されていました。もうここまでくると「ゲーム歴史博物館」として入館料を取ってもいい気がします。私がよくプレイしていたホラーゲーム「零」シリーズ、PS2時代の「K1 WORLD GP」「劇空間プロ野球」が置かれていたのでノスタルジーに浸っていました。

知る人ぞ知る販売中止されたスーファミの「猛虎伝説’95」。なぜ販売中止へ至ったかが未だ不明です。

ポンバシの中古CD・レコード屋。こちらもよく立ち寄っていました。洋楽ロックポップスやメタル系の品揃えが豊富なお店です。店前のガラガラポンが良い味を出しています。

そこからさらに南下していくと、恵比須町へ到着します。新世界や通天閣エリアへの入り口ですね。テレビで取り上げられるTHE・大阪の街です。

はい、大好きな「スーパー玉出」
パチ屋みたいな外装ですが、スーパーです。昔は「万引きしたらこうなりまっせ」という看板と共に人形が吊し上げられていたのですが、流石に令和の時代にはふさわしくなかったようです。経営母体が変わり、かなり健全なスーパーへ生まれ変わりました。

夜のお店らしい看板ですがパチスロ屋です。右も左も分からない頃にお世話になりました。推してる「番長シリーズ」のBGMは名曲揃いなので、打つだけで楽しくなっちゃうんですよね。

今、会社の制度を活用して、都内のオフィス街に住んでいるのですが、やっぱり自分には大阪のポンバシのようなダウンタウンがしっくりきます。都会なんだけど、絶妙にゆるい平和な感じが落ち着きます。

タンクトップで日向ぼっこしてるおっさん、カードゲームについて熱く語り合うオタク、メイドコスのキャッチ、缶酎ハイを片手に持つおっさん、アニメ好きの外国人が共存するこの街の日常が好きです。

この後、心斎橋の方向へ歩き始めます。